FXのペナントとウェッジとは?エントリーや損切りのポイントを徹底解説!

・ペナントやウェッジって、どういうチャートパターン?
・ペナントやウェッジを使ったトレードが知りたい

こんな疑問に答える記事です。

ペナントやウェッジなどのチャートパターンを覚えて、もっとエントリーパタンを増やしたいですよね?
ですがチャートパターンが出現したからといって、エントリーしまくっても勝てないのが現実です。
というのも、どんなチャートパターンにも抑えるべきポイントがあるからです。

そこでこの記事では、ペナント・ウエッジの基本からトレードの活用方法まで、トレード歴9年目のボクなりの視点で解説します。
初心者でもすぐにトレードで実践できる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

  • ペナントとウェッジの仕組み
  • ペナント・ウェッジを活用したエントリー手法
  • 勝率を上げるための注意点

ペナント・ウェッジとは?

まずはペナントとウェッジの、それぞれのカタチと役割を確認しておきましょう。

ペナントとは

ペナントとは、トレンドの継続を示すチャートパターンで、下図のように三角の形をしています。

値幅を徐々に小さくしながら、抜けた方向に大きく動くのが特徴です。
力をため込んで、一気に解放するイメージですね。
抜けるとイチ方向に動きやすいので、早めのエントリーを心がけることがポイントです。

似たような形に【三角持ち合い】というものがあります。

見分けるのは難しいですが、三角持ち合いがレンジ相場で作られるのに対して、ペナントはトレンド相場で形成されると覚えておくといいでしょう。

三角持ち合いが時間をかけて作られる一方、ペナントは比較的短時間で作られることが多いです。

ウェッジとは

ウェッジもペナントと同じく、三角の形をしたチャートパターン。

形としてはペナントに似ているのですが、トレンドの継続・反転どちらのサインにもなるので、気を付けないといけません。

力を振り絞って上昇を目指すけど、最後は落ちていく・・・そんなイメージですね。

トレンド継続のサインとしては使いやすいですけど、やっかいなのはトレンド反転時。
「おうおう、まだ上昇トレンド続いているやんけ」と思っていると、スコーンと落とされるので注意が必要です。

ウェッジがチャート上に見られたら、次の点を意識しておくといいでしょう。

  • 下降トレンド中ートレンドの継続
  • 上昇トレンド天井圏ートレンドの転換

下降ウェッジは、逆のパターン。

ペナント同様、ウェッジもチャート上によく出現します。
特徴をしっかりと抑えておきましょう。

フラッグとどう違う?

ペナントやウェッジと似たチャートパターンに、フラッグがあります。

フラッグも、トレンドの継続を示すチャートパターンのひとつです。

ペナントは値動きを狭めながら、一気に動きます。
一方フラッグは、大きな流れとはいったん逆の方向に動いてからブレイクします。

詳しくは別記事をご覧ください。

FXのフラッグとは?エントリーパターンと活用のコツを紹介!

2022年2月2日

ペナント・ウェッジのエントリーポイント

ペナントやウェッジは、抜けると戻さず一気に動くケースが多いです。

そのためブレイクでのエントリーが基本となります。

ペナントのエントリーポイント

ペナントのエントリーポイントは、上図の赤マルの箇所です。
ラインをローソク足が実体で抜けたことを確認して、エントリーします。

当然ながら、エントリーする方向とトレンド方向は一緒。
もしトレンド方向と逆に抜けたら、見送った方が賢明です。

ペナントは抜けると大きく動くことが多く、バィーンと伸びたり、戻さずに一気に動くこともザラです。
そんなときでも、あせってエントリーは禁物。
うまくエントリーできなかったら、次のチャンスを待ちましょう。

ウェッジのエントリーポイント

ウェッジもブレイク狙いが基本。

ウェッジでエントリーする際は、必ずトレンドとウェッジの向きに気をつけてください

ペナント・ウェッジの損切りと利確のポイント

FX初心者にとって、損切りや利確をどこに設定するかは、悩ましいところですよね?

ですがチャートパターンを活用するメリットは、損切り・利確の目標を決めやすいところ。ここでは、ペナント・ウェッジの標準的な損切りと利確のポイントをご紹介します。

損切りのポイント

ペナント・ウェッジの損切りポイントは、ブレイクする直前の高値・安値のすぐ下にいれるのが一般的です。

ペナント

ウェッジ

ペナントやウェッジを活用したトレードは、損切りポイントを決めやすく、かつ近くに設定できるのがメリットです。

利確のポイント

利確ポイントは、ここで紹介する2パターンがポピュラーなものです。

どちらも高さ(AB)を測り、ポイント(C)に当てはめる考えは一緒です。
違うのは、高さABを測る箇所と、ポイントCを当てる場所。

①がペナント形成前の高さを測るのに対して、②はペナントを形成した後の高さを測っています。
またポイントCを当てる場所も、①は直近安値に当てるのに対し、②はブレイク箇所です。

どちらがいいというのはありませんので、使いやすい方を選んでください。
もちろん、目標まで届かないことも、さらに伸びることもあるでしょう。
ですがルールを決め、淡々と繰り返すことがFXでは重要です。

なお、ウェッジの利確ポイントも考え方は変わらないので、ここでは割愛します。

ペナント・ウェッジでエントリーする際の注意点

トレンド相場においては、ペナントやウェッジはひんぱんに見られます。
そのため、エントリーチャンスも結構あるでしょう。

ただし、チャートパターンが出現したからといって、100%勝てるというものでもありません。
むしろチャートパターンのみでトレードしていたら、勝率は下がる恐れだってあるのです。

そこでここでは、ペナント・ウェッジでエントリーする際の注意点を紹介します。
注意点をおさえておけば、勝率もグッと上がるでしょう。

トレンド相場で活用する

ペナントはいわば、トレンド相場における調整です。
いくら形がペナントになっていても、トレンド相場でないと大きな動きは期待できません。

トレンド相場を判断するには、いろいろ方法があります。
とくに初心者にオススメなのは、『移動平均線』や『ボリンジャーバンド』。
視覚的に判断しやすいからです。

◎移動平均線

トレンド相場になると移動平均線に角度がつき、調整相場になると水平に近くなります。
ペナントを形成する直前に、移動平均線がどうだったのかを見るだけでも、判断は変わってくるでしょう。

◎ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドもトレンドをつかみやすいインジケーター。

トレンドが発生すると、バンド幅が広がり、視覚的にもハッキリします。
調整相場になると、バンドがギュっと縮まるのも、判断しやすいところですね。

上記以外にも、より大きな時間足などをチェックして、トレンド方向を必ず意識しておきましょう。

フライングでエントリーはしない

チャートパターンを使ったトレードでやりがちなのが、フライングでのエントリー。

「ペナント抜けそうだな。早めにエントリーしておこう」
「ウェッジになって反転しそうだな。そりゃ、エントリー」

上記のようなエントリーが、一番失敗しやすいケースです。

チャートパターンは形ができて、はじめて成立します。
それなのに「乗り遅れたくない」と、フライングでエントリーしがちになってしまうのです。

もちろん早く仕掛けて成功すれば、利益も大きくなるでしょう。
しかしながら、終わってみればチャートパターンが成立しないことも、相場ではひんぱんに起こります。

下のチャートのように、ラインをブレイクしたように見せて、反対方向にいってしまうこともよくあります。

ですから、確実にブレイクしたのを確認して、エントリーするようにしましょう。
もちろん一気に動いて、うまくエントリーできないこともありますよ。
ですが、ルールをしっかり守ることで、勝率は格段に安定します。

まとめ

本日のまとめです。

ペナントとは

  • 高値と高値、安値と安値を結んだラインから成る三角形のチャートパターン
  • トレンドの継続を示している

ウェッジとは

  • ペナントと同じく、三角形のチャートパターン
  • トレンドの継続・反転、どちらのサインにもなる

ペナント・ウェッジを使ったエントリー

  • パターンを抜けてからの、ブレイクエントリーが基本
  • 損切りは、ブレイク直前の安値(高値)の下におくのがセオリー
  • 利確ポイントは、パターンの高さを測って、同じ値幅を想定する

ペナント・ウェッジでエントリーする際のコツ

  • トレンド相場で活用する
  • フライングでエントリーしない

ペナントもウェッジも、チャート上にひんぱんに出現します。
うまく活用して、利益に結び付けていきましょう。

 

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川西 能司

川西と申します。 トレード歴10年目になるトレーダーです。 数々の失敗・挫折を繰り返し、今ではラインを活用したシンプルなトレードに落ち着いています。

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